6日、高崎競馬場で行われた坂東太郎賞(3歳上一般・ダート1900m、1着賞金100万円)は、木村芳晃騎手騎乗の
タワリングドリーム(セン8・高崎・
森山英雄厩舎)が、圧倒的な1番人気に応えて優勝。勝ちタイムは2分05秒0(良)。クビ差の2着は
サンクスメモリー。前走の
端午賞(重賞)を5馬身差で圧勝した
フォースキックはさらに首差で3着。01年の
帝王賞(交流G1)勝ち馬で、船橋から高崎へ移籍後2戦目となった
マキバスナイパーは3番人気に支持されたが5着に終わった。
タワリングドリームは、
父ジェイドロバリー、
母タラタワー(
その父Irish Tower)という血統。前走の
群馬記念(交流G3)では
ストロングブラッドの5着と好走していた。重賞は蔵王賞、
開設記念に続き3勝目。通算成績は、46戦16勝(うち
JRA9戦1勝)。