8日
川崎競馬場で、南関東では初となる2歳戦が行われた。1R新馬2歳(ダート900m、1着賞金200万円)を勝ったのは、圧倒的1番人気(単勝140円)に支持された
内田博幸騎手騎乗の
ツインイーグル(牡2、川崎・
池田孝厩舎)。勝ちタイムは55秒7(重)。道中は中団に待機、3角から徐々に進出し、4番人気
ブルーバクシンをアタマ差制し勝利した。2.1/2馬身差の3着は3番人気
カコイビーナス。2番人気
ユキノゴーゴーは6着に終わった。
勝った
ツインイーグルは
父ディアブロ、
母ロンリーロマンサー(
その父ノーザンテースト)という血統。
ディアブロは昨年の
東京ダービー馬
ナイキアディライトなど、地方や交流競走で活躍馬を多く出している。現2歳の勝ち馬は初。
新種牡馬の初年度産駒では、
グラスワンダー産駒ゲシルラブリー(牝2、川崎・
山崎尋美厩舎)が6番人気の8着、
シルクジャスティス産駒の
ソウシュウイダテン(牡2、川崎・田村豫志雄厩舎)が9番人気の10着、
ローゼンカバリー産駒ソウシュウペガサス(牡2、川崎・田村豫志雄厩舎)が8番人気の9着という結果に終わっている。