スマートフォン版へ

ジャスタウェイ、ゴールドシップ次走報/栗東トレセンニュース

  • 2012年01月18日(水) 12時10分
 昨夏のメイクデビューで次々に勝ち上がりを見せた須貝尚介厩舎の2歳馬。秋から冬にかけて、なかなか勝ち上がることはできなかったが、明けて3歳、再びアクセルを踏んでクラシック戦線に名乗りを挙げてくるはず。

 その筆頭は東京スポーツ杯2歳S4着から休養していたジャスタウェイだろう。1月12日にノーザンFしがらきから帰厩。翌々日から坂路でのキャンターを開始しており、順調に調整が進んでいる。「前走後は雨でコンディションの悪い馬場を走ったので、リフレッシュも含めて放牧に。いい状態で帰ってきましたよ」と須貝尚介調教師。次走は2月5日のきさらぎ賞(京都芝1800m)が予定されている。

 ラジオNIKKEI杯2歳Sで2着だったゴールドシップは「賞金は加算できたし、皐月賞へ直行することも考えたんですが、少し間隔があきすぎるので」と師は3月4日の弥生賞(中山芝2000m)への参戦を表明。レースまで時間があるが「放牧には出さず、手元でじっくり調整します」とのこと。

 そして今週は先週の京都芝1600m(牝)を除外されたショウナンマオが、1月21日(土)京都芝1600mに福永祐一騎手でスタンバイ。「予定が延びた影響もなく順調。初戦から力を出してくれると思います」と師の期待は大きい。

 また同日の京都ダート1200m(牝)には新馬2着以後、休養していたピエナアプローズが予定。今朝は坂路でシルクシュナイダー(アンタレスSに出走予定)との併せ馬だったが、手応えはこちらが優勢。久々を感じさせない動きを見せており、勝ち負け必至だろう。[取材:井内利彰]

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す