11日、東京競馬場で行われた
クイーンC(3歳牝、GIII・芝1600m)は、
岩田康誠騎手騎乗の2番人気
ヴィルシーナが、好位追走から直線鋭く脚を伸ばし、1番人気
イチオクノホシに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。さらに、1.1/4馬身差の3着に6番人気
エクセラントカーヴが入り、3番人気
オメガハートランドは9着に敗れている。
勝った
ヴィルシーナのオーナーは元
メジャーリーガーの佐々木主浩氏。佐々木氏は馬主として重賞初制覇となった。また、
ディープインパクト産駒は昨年の東京スポーツ杯2歳S(
ディープブリランテ)から3歳重賞出走機会7連勝を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヴィルシーナ(牝3)
父:ディープインパクト 母:ハルーワスウィート 母父:Machiavellian 叔父:
フレールジャック(
ラジオNIKKEI賞-GIII)
厩舎:栗東・
友道康夫成績:4戦3勝(重賞1勝)