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岩手の名馬トウケイニセイが死亡

[地方競馬] 2012年03月06日(火)18時00分

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死亡したトウケイニセイ。09年10月に馬っこパーク・いわてにて(撮影:高橋正和)

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死亡したトウケイニセイ。09年10月に馬っこパーク・いわてにて(撮影:高橋正和)

【岩手競馬からのお知らせ】
 生涯通算43戦39勝の成績を残し、数々の伝説を創り上げたトウケイニセイ号。種牡馬引退後、岩手県滝沢村の『馬っこパーク・いわて』で余生を送っておりましたが、本日(3月6日)朝、死亡が確認されましたので、お知らせいたします。

【馬っこパーク・いわて』代表 山手氏のコメント】
「1ヶ月ほど、飼葉食いが悪くなり、少し痩せてきたこともありましたが、ここ数日は体調も上向きでした。昨夜も元気だったのですが、今朝、馬房で亡くなっていました。全国の皆様から「トウケイニセイ基金」へのご支援も寄せられ、岩手の宝として、皆様に愛されながら、まだまだこれからもゆっくりと余生を送れるものと思っていましたが、非常に残念です」

【菅原勲騎手のコメント】
「自分に競馬を教えてくれた馬でした。トウケイニセイがいなかったら、自分の騎手人生は全く違ったものになっていたと思います。それほど、騎手として大きな影響を受けた馬でした。残念ですが、天国でゆっくりと過ごしてほしいです」

【小西重征調教師のコメント】
「トウケイニセイは、自分にとって“競馬人生そのもの”でした。苦労もありましたが、教わったこともたくさんあり、色々な出来事が思い出され、巡り会えたことを幸せに思います。
とても賢く、そして我慢強い馬で、痛いところもあったと思いますが、そのような素振りを見せずに、最後までレースをやり遂げて引退しました。「ありがとう」と言いたいです。これからは天国でゆっくりと休んでほしいです」

【生産者・田中哲実氏のコメント】
 訃報を聞いて驚いています。先日話を聞いたときは、元気にしているとのことだったので、こんなに早くお別れすることになるとは思ってもいませんでした。あまりに急なことで、まだ「もうトウケイニセイがいないのだ」という実感がわきません。

 昨年、有志のみなさんは「トウケイニセイ基金」を設立され、そこには多くのファンの方からの寄付をいただいたと聞きました。それだけ、ファンに愛され、大切にしていただき、幸せな余生を送れたのはよかったなと思っています。

◆トウケイニセイ・プロフィール
・性別:牡
・毛色:鹿毛
・生年月日:1987年5月21日(25歳)
・生産者:北海道浦河・田中堅一
・血統:父トウケイホープ、母エースツバキ(母の父Reform)
・競走成績:43戦39勝(2着3回3着1回)
・初出走:1989年
・主な勝鞍:第6・7回南部杯、第15〜17回東北サラブレッド大賞典、第19〜21回桐花賞、第21回みちのく大賞典、第20・21回シアンモア記念、第16・17回北上川大賞典
・総獲得賞金:315,770,000円
・馬主:小野寺喜久男
・調教師:小西重征
・表彰歴:1993年〜1995年度代表馬、1995年NARグランプリ特別表彰馬

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コメント

このニュースへのコメント

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  • ゆ〜ゆ〜さん
    ゆ〜ゆ〜さん
    いつかこの時が来るとは分かっていたけどやっぱり寂しい。

    2012年03月12日(月)21時35分

    いいね! いいね!:0
  • 伊藤さん
    伊藤さん
    残念以外の言葉が出てきません。

    2012年03月07日(水)04時23分

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  • まいけるTaxiさん
    まいけるTaxiさん
    昨年の南部杯の時にもコメントさせていただきましたが、1995年のマイルチャンピオンシップ南部杯で実現した“公営のダート王vs中央のダート王(ライブリマウント)”の頂上対決は、“中央と地方の交流”を見事に体現したという、大きな意味のあるレースだったと思います。「ああ、こんなレースが実現するんだ…」と感じ入ったものです。その一方の雄トウケイニセイの死去には、惜別の念を禁じ得ません。
    惜しむらくは、彼の絶頂期にライブリマウントと雌雄を決することができていれば、そのレースがもっと凄いものになったのではないでしょうか…。合掌。

    2012年03月07日(水)00時00分

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