天皇賞・春で11着に敗れた
オルフェーヴルについて1日、池江師が近況を語った。「今のところ馬体に異常は見られません。ただ骨折などの場合は、レースの数日後にならないと症状が出ない。1週間ぐらいは様子を見て。無事を祈りたい」とコメント。今秋は
凱旋門賞(10月7日・ロンシャン)挑戦を目指していたが「まずは敗因をつかんで、どこかのレースでちゃんと走れるかを確かめたい。今の状況で欧州遠征のプランは掲げられない」と消極的。今後はオーナーサイドとの間で協議されるが、
凱旋門賞の登録は9日まで。現実的に挑戦は厳しそうだ。
提供:デイリースポーツ