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ロードフラッグ、コックスプレートに登録

  • 2004年07月19日(月) 13時43分
 現地時間10月23日、豪国・ムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(3歳上、豪G1・芝2040m)に、ロードフラッグ(セン7、美浦・伊藤正徳厩舎)が登録していることが判明した。JRAコックスプレートの出走馬候補としてロードフラッグを指名した形となっている。昨年の同レースには、マグナーテン(セン8、美浦・藤沢和雄厩舎)が登録したが、出走は回避している。ロードフラッグが出走となれば、日本調教馬として初のコックスプレート出走となる。

 コックスプレートは、南半球で唯一行われるワールド・レーシングシリーズ・チャンピオンシップの第9戦にあたり、過去の勝ち馬には90年ジャパンC(G1)を制したベタールースンアップ Better Loosen Up(セン19、豪)や、G1・12勝のサンライン Sunline(牝9、父Desert Sun)などがいる。

 ロードフラッグは、父デインヒル母ダイナフラッグ(その父ノーザンテースト)という血統。父のデインヒル(03年死亡)は、99年から01年まで南半球にシャトルサイアーとして繋養され、産駒からはディンリッパー Dane Ripper(牝11)が97年の同レースを制している。デインヒルは96年に1年だけ日本にシャトルされ、ロードフラッグはその時の産駒となる。3走前に東京競馬場で行われたむらさき賞(1600万下)をレコードタイムで制しOP入り。テレビ福島OP・3着を挟んで臨んだ七夕賞(G3)は、重賞初挑戦ながら2番人気に支持されるも6着に敗れている。通算成績は36戦6勝。

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