25日、小倉11R(
佐世保S)で佐藤哲三騎手騎乗の4番人気
マイネルジャパン(牡6、栗東・
佐々木晶三厩舎)が優勝。同馬を管理する栗東・
佐々木晶三調教師(48)は、現役116人目の
JRA通算200勝を達成した。開業から2039戦目での達成となった。
同師は騎手として74年にデビュー。
ホースメンテスコで79年
桜花賞を制すなど、通算1183戦137勝の成績を残し、82年9月に現役を引退。94年に調教師免許を取得し、
タップダンスシチー(牡7、
父Pleasant Tap)で03年
ジャパンC、04年
宝塚記念(共にG1)、
コスモサンビーム(牡3、父サグレブ)で03年
朝日杯FS(G1)を制すなど、
JRA重賞は16勝を挙げている。なお続く小倉12R(
玄海特別)でも、佐藤哲三騎手騎乗の1番人気
オペラシチー(牡3、栗東・
佐々木晶三厩舎)がデビューから3連勝で優勝し、同師は201勝目を挙げている。