東京8Rの第14回
東京ジャンプステークス(J・GIII、3歳上、芝3110m)は1番人気
デンコウオクトパス(北沢伸也騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分30秒8(重)のレコード。2馬身1/2差2着に8番人気
ビービースカット、さらに3馬身1/2差で3着に6番人気
トウシンボルトが入った。
デンコウオクトパスは栗東・坂口正則厩舎の5歳牡馬で、
父マヤノトップガン、
母シルキーマニッシュ(母の父リズム)。通算成績は31戦7勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
デンコウオクトパス(北沢騎手)
「そんなに遅いペースではないのに、突かれるわ、先に行かれるわ、展開がゴチャつきましたが、馬は落ち着いていました。飛越もミスなく、イメージしたより丁寧でした。まだ障害は4戦で馬も若く、これから楽しみですね」
2着
ビービースカット(柴田大騎手)
「4角でもう少し手応えがあれば並びかけて行きましたが、最後も詰め寄ってのレコードの2着。力のあるところは見せられたのでこれから楽しみです」
3着
トウシンボルト(中村騎手)
「今日はチャンスと思っていましたが、ゲートで潜った時に開いてしまい、いい位置が取れませんでした。こういう馬場は得意なので悔しいです」
4着
ルールプロスパー(白浜騎手)
「スタートも良く、前回気にしていた東京コースもスムースでした。ただ、正面3つ目の障害で飛越が少し遠く、
バランスを崩してしまったことが悔やまれます。馬場も少し気にしていました」
提供:ラジオNIKKEI