京都5R新馬戦は3番人気のベストアプローチ(牡=藤原英、父ニューアプローチ)が初陣V。スムーズな折り合いで好位から流れに乗ると、直線半ばで楽々と抜け出し差し切った。
川田は「調教の動きも良く、期待通りの走りだった」と好感触。父は08年のエプソムダービーなど海外G15勝の実績。産駒は昨年にデビューし、これがJRA初勝利となった。藤原英師は「馴染みのない血統で適性はつかめないが、使いつつ良くなりそうな感じ。まだまだ伸びしろはありそう」と素質の高さを評した。
菊花賞当日の新馬戦(14年から芝2000メートル)は過去の勝ち馬に09年の皐月賞馬アンライバルドや、14年のジャパンCを制したエピファネイアなどがいて“伝説の新馬戦”と呼ばれている。「ポテンシャルは高いものを持っている。距離は二千メートル前後になりそう。これから楽しみ」とさらなる飛躍を期待した。次走は未定。
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