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リオンディーズがBSSにスタッドイン

  • 2016年10月24日(月) 20時32分
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 10月21日午前、日高町富川東にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーションに、10月13日付けで競走馬登録を抹消したリオンディーズが、休養していた安平町のノーザンファームからスタッドインした。

 リオンディーズは父キングカメハメハ、母シーザリオ、母の父スペシャルウィークという牡3歳の黒鹿毛。安平町のノーザンファーム生産馬で、2005年にオークス(G1)、アメリカンオークス(G1)、フラワーC(G3)などを制してJRA賞最優秀3歳牝馬、最優秀父内国産馬に選ばれた母の6番仔となり、半兄には2014年のジャパンC(G1)、2013年の菊花賞(G1)、神戸新聞杯(G2)、2012年のラジオNIKKEI杯2歳S(G3)に優勝したエピファネイアがいる。

 リオンディーズの競走成績は5戦2勝。昨年11月の2歳新馬戦「メイクデビュー京都」でデビュー勝ち。2戦目の朝日杯フューチュリティS(G1)では、先に抜け出したエアスピネルを最後方から差し切ってG1初制覇を飾った。デビューから29日でのJRAG1制覇は、1998年阪神3歳牝馬S(G1)優勝のスティンガーに並ぶ最速タイ記録。1戦1勝馬による制覇は、グレード制を導入した1984年以降2度目の快挙となった。

 9月に入り左前繋部浅屈腱炎が判明し、9か月以上の休養を要すると診断されたため、現役引退が決定。来年からブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬となることが決まった。種牡馬入りに際しては、すでに大型シンジケートが結成されているという。


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