現地時間8月1日、米国・デルマー競馬場で行われるサンディエゴH(3歳上、米G2・ダート8.5f)に、昨年のBCクラシック(米G1)馬で、今年のドバイワールドC(首G1)を制したプレザントリーパーフェクト Pleasantly Perfect(牡6、米・R.マンデラ厩舎)が、久々の実戦復帰を果たす。

　プレザントリーパーフェクトは、父Pleasant Colony、母Regal State(その父Affirmed)という血統で、従兄にディスタントヴュー Distant View(牡13、父Mr.Prospector、サセックスS-英G1)がいる。人気薄(7番人気)ながら昨年のBCクラシックに快勝したプレザントリーパーフェクトは、今シーズン初戦となった1月31日のサンアントニオH(米G2)で4馬身差圧勝。続くドバイワールドC快勝後、休養に入っていた。今回のレースでは主戦のA.ソリス騎手に代わり、M.スミス騎手が手綱をとる。