31日、小倉競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1800m)は、安藤勝己騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝150円)
ペールギュント(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、道中後方2番手から4角で大外に持ち出すと、内から伸びた3番人気
コウエイマーブルに2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分50秒0(良)。3着は2番手追走の4番人気
マイネルリチャード。
勝った
ペールギュントは、
父サンデーサイレンス、母が94年
桜花賞(G1)2着馬
ツィンクルブライド(
その父Lyphard)という血統で、半兄には同厩舎の
フェリシタル(牡7、
父トニービン、現6勝)がいる。11日のデビュー戦(阪神・芝1600m)では、1番人気に推されたが
アドマイヤフジ(牡2、栗東・橋田満厩舎)から0.5秒差の3着に敗れていた。通算2戦1勝。