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Waldgeistが仏のトリのG1を飾る

  • 2016年10月31日(月) 00時11分
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 今夜は、仏 サンクルー競馬場[Hippodrome de Saint-Cloud]にて、G1が2Rありました。

 2R目は、クリテリウムドサンクルー(仏G1)[Criterium de Saint-Cloud](芝2000m(左)/2歳牡牝)がありました。

 頭数は 13頭。馬場状態は Souple(重)でした。

 今年は、10月上旬の独の新馬戦を快勝した 日本産馬 ウォーリングステイツ[Warring States]が出走。

カプリ[Capri](16ベレスフォードS(愛G2)優勝)

ら、4頭の重賞勝ち馬相手にどれだけ挑めるかが今年の見所の一つにありました。

 スタートは、全馬ほぼ差の無いスタート。機を伺いながら先頭を立ったのは、タージマハル[Taj Mahal](16愛キレイヴァンS(愛G3)3着)。

 その後に、ダグラスマッカーサー[Douglas Macarthur](16愛ジュヴェナイルS(愛G3)3着)が付ける。

 人気の Capriは、中段の馬群の中で待機。Warring Statesは、2コーナーを抜けるあたりで殿に近い位置。そこから内で折り合う。

 道中は、先頭〜最後方ま約6馬身の圏内でほぼ一塊で進む。

 馬群がバラケ出したのは、4コーナー入口手前。一気に隊列が崩れ、横一線に馬場の真ん中〜大外に広がる。

 その叩き合いは、好位置に付けた ウォードガイスト[Waldgeist](16コンデ賞(仏G3)3着)と大外へ回った ベストソリューション[Best Solution](16オータムS(英G3)優勝)の叩き合いになった。

 最後は、Waldgeistが追い込むライバルを封じて勝ちました。

 2着は、Best Solution。人気の Capriは伸びきれず3着敗退。

 日本産 Warring Statesは、4角〜直線入口では内を掬って、ロングスパートを敢行。しかし、残り200mで脚を無くし、10着敗退となりました。

 勝ちタイムは 2.12.73s。

 勝った Waldgeistは 牡2歳。G1は初勝利。

 騎乗は P C ブドゥ[P-C Boudot]騎手。管理は A ファーブル[A Fabre]調教師。

 血統は 父:Galileo、母:Waldlerche (母父:Monsun)。
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【追記1】
 上記ネタ元URLは、Paris Turfによる公式結果表です。

【追記2】
 勝ち馬の血統表を以下に記載します。
●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/waldgeist4 [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像を以下のURLに添えます。
●レースVideo URL: https://www.youtube.com/watch?v=5C3EboO2YI0 [Jurg Albより/Full]
ネタ元のURL
http://www.paris-turf.com/programme-courses/2016-10-30/reunion-saint-cloud/resultats-rapports/criterium-de-saint-cloud-1000732

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