豪州大手ブックメーカーの1番人気は地元のハートネル。日本のトゥザワールドを2着に退けた昨年のザBMWステークス、今年のターンブルSとGIを2勝し、前走のGIコックスプレートでも2着を死守した。昨年のメルボルンCでは15着に敗れたが、本格化した今年は一気の台頭を狙う。
2番人気は英国のオーシャノグラファー。29日にフレミントンで行われたGIIIレクサスSを制し、中2日での参戦を決めた。豪州初戦のジーロンCでは僚馬キウイの3着だったが、ここへきて評価が急速に高まっている。
3番人気は地元のジャメカ。GIコーフィールドCを3馬身差で圧勝と勢いではNo.1か。フレミントンで重賞を2勝しており、コース適性も証明済みだ。
4番人気が本紙・村瀬の推す愛国のボンダイビーチで、5番人気は地元のアルマンダン。独国から移籍して今年6月に豪州デビュー。前走GIIIザバートカミングスで差し切り勝ちを収め、ここへの優先出走権を手にした。
これに続くのが障害を含めて3連勝中の愛国のハートブレークシティーで、以下、愛セントレジャーの勝ちの愛国馬ウィックローブレーブ、昨年5着の英国馬ビッグオレンジなどが続いている。カレンミロティックは12番人気タイ。(夕刊フジ)
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