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最低人気Guignolが圧逃G1制覇

  • 2016年11月01日(火) 23時46分
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 今日は、午後に海外競馬(メルボルンC)の馬券発売がありました。が・・・もう一つ 海外G1がありました。そのNewsをお送りします。

 独 ミュンヘン競馬場[Munchen Rennbahn]で、バイエルン大賞(独G1)[Pastorius Grosser Preis Von Bayern](芝2400m(左)/3歳以上)がありました。
(※因みに、去年は、イトウ[Ito]が勝ったRaceです。)

 出走は 9頭。馬場状態は Weich(重)でした。

 今年は、3歳馬

ホークビル[Hawkbill](16エクリプスS(英G1)優勝)
サヴォワヴィーヴル[Savoir Vivre](16独ダービー(独G1)2着)

の2頭が人気でした。

 レースは、ギグノール[Guignol](16ベルリン大賞(独G1)3着)が好スタートを切る。その後に、Savoir Vivreが付ける。

 Hawkbillは中段に付けた。

 隊列は、先頭の Guignolから、最後方の イクゥィトス[Iquitos](16バーデン大賞(独G1)優勝)まで10馬身差が付く縦長。

 向正面から3角にかけて、先頭を走る Guignolが、2番手以下に5馬身以上の差を付けて大逃げの態勢になり、4角で後方勢が差を詰めて直線へ。

 その叩き合いは、大きく逃げた Guignolに、好位置に付けた レーシングヒストリー[Racing History](15ウインターヒルS(英G3)優勝) と Hawkbillが迫る。

 しかし、最後までGuignolの脚色は衰えず、後続に影を踏ませず、完逃勝利を収めました。

 2着は、直線で外目へ出した Racing History。Hawkbillが3着。

 人気の Savoir Vivreは、残り200mを切る辺りで脚色一杯になり、5着敗退。

 勝ち時計は 2.37.42s。

 勝った Guignolは 牡4歳。G1は初勝利。

 騎乗は J-P カルヴァーロ[J-P Carvalho]騎手。管理は M カダドゥー[M Cadeddu]調教師。

 血統は 父:Cape Cross、母:Guadalupe (母父:Monsun)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、当レースの公式結果表[German Racingより]です。

 勝った Guignolは、単勝最低人気でした。

【追記2】
 勝ち馬の血統表を添えておきます。
●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/guignol5 [Pedigree Queryより]

【追記3】
 Race Videoもあります。以下のURLよりご覧ください。

●Race VideoのURL: https://www.youtube.com/watch?v=r7uYM-Le0bM [Jurg Albより/Full]
ネタ元のURL
https://www.german-racing.com/gr/renntage/rennen.php?id=1283063&d=20161101&s=R

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