先週末は、ブリーダーズカップ[Breeders' Cup World Championship] G1合計13R が行われました。その出走馬のその後のNewsが、また新たに出ました。
G1 3勝のフロスティド[Frosted](牡4)が、BCクラシック(米G1)[6着]を最後に現役引退、種牡馬入りする事が決定しました。
繋養先は、ダーレーアメリカ[Darley America]の主要繋養先となる、米ケンタッキー州レキシントンのジョナベルファーム[Jonabell Farm in Lexington, Kentucky]です。
初年度の種付価格は、5万ドル[約520万円]となりました。
Frostedの血統は、父:タピット[Tapit]、母:Fast Cookie (母父:Deputy Minister)。
(※父:Tapitは、2014・2015年の全米リーディングサイアー。ラニ[Lani]の父と同じ。)
現役時は、G1 3勝[2016メトロポリタンH(米G1)、2016ホイットニーS(米G1)、2015ウッドメモリアル(米G1)]。
中でも、メトロポリタンH(米G1)は、2着以下に 14 1/4馬身差、勝ち時計は 1.32.73s という驚異的なRace Recordを叩き出しました。
現役生活お疲れ様でした。
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【追記1】
ネタ元URLは、Darley AmericaのNews欄からの掲載です。
【追記2】
FrostedのDarley Americaでの Stallion Pageが既に出来ています!以下のURLに添えておきます。
なお、こちらには、血統表をはじめ、彼の現役時のG1での走り・今後出るNews等が閲覧出来ます。
●FrostedのPage URL: https://www.darleyamerica.com/stallions/our-stallions/frosted
- ネタ元のURL
- https://www.darleyamerica.com/news/tapit-s-record-breaking-son-frosted-stand-darley-america-2017