スマートフォン版へ

ディープブリランテ8着、デインドリームV/英G1・キングジョージ

  • 2012年07月22日(日) 00時40分
 現地時間21日、英・アスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(3歳上、英G1・芝12f、10頭立て)に、今年の日本ダービーディープブリランテ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が出走。道中中団の外め追走も直線で伸びを欠き、勝ち馬から約15馬身離された8着に敗れた。

 レースは、昨年の凱旋門賞デインドリーム Danedreamが中団追走から、先に抜け出した前年の覇者ナサニエル Nathanielをゴール直前でハナ差交わして優勝した。勝ちタイムは2分31秒62(良)。さらに1.1/2馬身差の3着にセントニコラスアビー St Nicholas Abbeyが入った。

【勝ち馬プロフィール】
デインドリーム(牝4)
父:Lomitas
母:Danedrop
母父:デインヒル
厩舎:独・P.シールゲン
通算成績:16戦7勝(重賞6勝)
主な勝ち鞍:11年凱旋門賞(仏G1)、11年バーデン大賞(独G1)、11年ベルリン大賞(独G1)など

矢作芳人調教師のコメント】
「枠順が外だったので、道中、外を走らされ微妙に掛かっていました。本来は早く内に入れたかったのですが、枠順的に厳しかったですね。これで終わりではありませんし、この経験を糧にして次に生かせるようにしたいと思います。今回は、馬の状態が非常に良いと思っていましたので、強い相手だったとはいえ残念です。今は心が折れそうですが、海外への遠征は続けないといけませんし、日本ダービーを勝ちましたので、次は世界で勝ちたいです」

岩田康誠騎手のコメント】
「率直に悔しいです。皐月賞の時ほどではありませんでしたが、力みがありました。レースでは内になかなか入れませんでした。途中から他馬の後ろに入れましたが、最初から内に入れられなかったので、直線に向いてからのスタミナに影響したと思います。今回は力負けだとは思いたくありませんし、今後につなげたいと思います。馬自身は日本ダービーの時以上の状態で、気持ちも身体も成長していました。今回も辛抱して頑張ってくれました。チャンスがあれば次は良い成績を残せるよう頑張りたいです」

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す