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【北九州記念(GIII)】(小倉)〜スギノエンデバー 連勝で重賞初V

  • 2012年08月19日(日) 16時39分
小倉11Rの第47回北九州記念(GIIIハンデ、3歳上、芝1200m)は8番人気スギノエンデバー(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分6秒9(良)。1馬身差2着に12番人気シゲルスダチ、さらにクビ差で3着に6番人気エピセアロームが入った。

スギノエンデバーは栗東・浅見秀一厩舎の4歳牡馬で、父サクラバクシンオー母シャイニングピアス(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は24戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 スギノエンデバー(北村友騎手)
「馬の状態がいいと返し馬で感じました。具合の良さが表れたレースでした。手応えも良かったし、4コーナーで追い出して、この脚なら内の馬は捉えられると思っていました。自分自身、今年も重賞を勝ちたいと思っていたので、勝てて良かったです」

2着 シゲルスダチ(高倉騎手)
「52キロでしたし、流れてくれましたから、馬任せで行きました。いい雰囲気でしたし、今日は馬込みでもしっかりしていました。間を割ってくれましたし、勝ったと思ったのですが、この乗り方で負けたなら仕方ありません。馬は頑張ってくれました」

3着 エピセアローム(武豊騎手)
「大外枠で外からのレースになりましたが、力のある馬ですね」

4着 コパノオーシャンズ(国分優騎手)
「元々持ち時計もありますし、嵌まればと思っていましたが、いい脚を使ってくれました」

5着 ヘニーハウンド(川島騎手)
「前回のようにゲートもスムースでしたし、中団から競馬が出来ました。枠がもう少し外だったら良かったですね」

8着 エーシンヴァーゴウ(佐藤哲騎手)
「位置取り、手応えは良かったです。牝馬の56キロが堪えたとしか考えられません」

10着 ツルマルレオン(小牧騎手)
「直線はずっと前が壁になってしまいました。今日は枠順が悪かったですし、競馬をしていません」

14着 マコトナワラタナ(藤岡康騎手)
「4コーナーでは勝ち負けになると思いました。ジリジリ伸びてはいますが、初めての古馬相手の重賞、これからです」

15着 エーシンダックマン(川田騎手)
「枠が真中でしたから、向正面は馬場のいいところを真っ直ぐ走りました。ずっと絡まれる形になってしまい、苦しかったです」

16着 ジュエルオブナイル(蛯名騎手)
「3コーナー過ぎまでは良かったのですが、4コーナーで手応えが悪く、行きたいところに行けませんでした。それに内枠も馬場を考えると悪かったですね」

提供:ラジオNIKKEI

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