凱旋門賞・仏GI(10月7日・ロンシャン、芝2400m)に参戦する
オルフェーヴル(牡4歳、栗東・池江)が、25日の午前8時18分に成田国際空港から出国した。「落ち着くのは割と早かったですね。
凱旋門賞や
ジャパンCなど海外遠征馬を多く取り扱ったことのある業者の人たちも“おとなしいし、堂々としたものだ”と言ってくれた」と池江師は出国時の様子を振り返った。「まずは第一段階をクリアできたという感じ。土曜日(9月1日)に半マイルほどの追い切りをやりたい」とプランを語った。スミヨンとのコンビで本番と同じ舞台のフォワ賞・仏GII(9月16日)を
ステップに大一番に挑む。
提供:デイリースポーツ