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優良牝馬アンタパブル、フランケルとの交配

  • 2016年12月04日(日) 02時11分
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 2014年最優秀3歳牝馬で2014年にBCディスタフ(G1)を制したアンタパブル(Untapable 鹿毛 父タピット)が怪物と呼ばれるフランケルと交配するとのニュースです。
銘血、名馬同士の交配に期待が高まります。

11月25日に同社所有のガンランナー(Gun Runner)がクラークH(G1)を制した際に、フィスク氏は、アンタパブルが今後ニューマーケットのナショナルスタッド(National Stud)で繋養され、2シーズンを欧州で過ごす計画を明らかにした。

 フィスク氏はこう語った。「アロゲート(Arrogate)が欧州で供用されるようなことが起こらないかぎり、アンタパブルの相手は2年ともフランケルになると思います。馬主のロン・ウィンチェル(Ron Winchell)氏は"産駒は芝向きの馬になってしまうのではないか"と心配していて、私たちはそれをあまり望んでいません。しかし、上手くいけば貴重な馬が生まれてきて、好ましい結果となるでしょう。芝向きの馬が生まれてくるかどうかは誰にも分かりません。フランケル産駒がダートでも多くのチャンスに恵まれるとは思っていません。北米にはそのような血統の馬は多いのですが、フランケルがどのような産駒を出すかは誰にも分かりません」。

 2014年最優秀繁殖牝馬ファンハウス(Fun House)を母とするアンタパブルは、2014年にケンタッキーオークス(G1)、マザーグースS(G1)、BCディスタフなどを制して7戦6勝を果たし、エクリプス賞の最優秀3歳牝馬に選出された。5歳となったアンタパブルは、通算成績20戦9勝、獲得賞金額392万6,625ドル(約4億3,193万円)で引退した。
ネタ元のURL
http://www.jairs.jp/contents/newsprot/2016/48/2.html

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