凱旋門賞・仏GI(10月7日・ロンシャン、芝2400m)に参戦する
オルフェーヴル(牡4歳、栗東・池江)が韓国のインチョン空港経由で、日本時間26日の午前0時47分に仏
シャルル・ド・ゴール空港に到着。同午前2時30分に、同厩舎所属で帯同馬の
アヴェンティーノ(牡8歳)とともに滞在先となる
シャンティイの
小林智厩舎に入った。
「栗東を出発してから30時間という長旅でしたが、到着後の発熱もなく安心しました」と池江師はまずはホッとした様子。「到着したばかりで周囲に人がいることもあり、多少興奮気味ですが、環境に慣れれば落ち着いてくると思います。今後の調教は天候や馬の状態を見ながら臨機応変に行う予定です」と見通しを語った。スミヨンとのコンビで本番と同じ舞台のフォワ賞・仏GII(9月16日)を
ステップに大一番に挑む。
提供:デイリースポーツ