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マイネルマクロス、屈腱炎発症

  • 2004年08月25日(水) 17時23分
 今年の京成杯(G3)2着で、皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)に出走したマイネルマクロス(牡3、栗東・中村均厩舎)が、両前脚の屈腱炎を発症していることが判明した。全治には半年から9ヶ月を要する見込み。

 同馬は父フジキセキ母サクラエンドレス(その父サクラユタカオー)という血統。叔父に96年の京成杯(G3)、共同通信杯(G3)を制したサクラスピードオー(牡11、父サクラホクトオー)がいる。デビュー4戦目で初勝利をあげ、続く芙蓉S(2歳OP)で連勝。その後も京成杯2着、毎日杯(G3)3着、皐月賞(G1)では出遅れながらも7着と春クラシック戦線で活躍し、前走の日本ダービーでは1000m通過57秒6という大逃げで16着に敗れ、休養に入っていた。

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