小倉11Rの第32回
小倉2歳ステークス(GIII、2歳、芝1200m)は2番人気
マイネルエテルネル(
和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒9(良)。ハナ差2着に6番人気
クラウンレガーロ、さらに2馬身差で3着に7番人気
ラヴァーズポイントが入った。
マイネルエテルネルは栗東・
西園正都厩舎の2歳牡馬で、
父Tamayuz、
母For Evva Silca(母の
父Piccolo)。通算成績は2戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
マイネルエテルネル(和田騎手)
「今日は逃げるつもりはありませんでした。スムースな競馬が出来れば力は上だと思っていましたし、ペースが速くてもついて行くスピードもあります。4コーナーで閉められた分、最後は接戦になりましたが、力があるので差すことが出来ました。スピードがあって、距離が延びても大丈夫ですし、血統的にも今後がとても楽しみです」
2着
クラウンレガーロ(酒井騎手)
「速い馬が多い中で、ポジションを取るよりもどこで外に出そうかを考えていました。向正面で外に出して、あとはいい感じでスムースに行けました。今日は勝ち馬の決め手が上でしたが、これだけの能力を見せてくれたので今後が楽しみです」
3着
ラヴァーズポイント(小坂騎手)
「道中いい感じで、馬込みやボコボコした悪いところも気にせず、最後も伸びてくれました。まだ緩さのある馬なので、これからが楽しみです」
4着
エーシンセノーテ(佐藤哲騎手)
「馬場が悪くなってきたところでは先行馬には辛いですね。今日は前に壁を作れずに走る流れになってしまい、後ろの馬の目標にされるところもありました。それでも先行した馬の中では一番頑張っていました」
提供:ラジオNIKKEI