28日、新潟競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1200m)は、
柴田善臣騎手騎乗の1番人気
シャドウムーン(牝2、美浦・
田中清隆厩舎)が、道中好位追走から2番人気
ブランシュネージュとの叩き合いをアタマ差制して優勝した。勝ちタイムは1分10秒9(良)。3着には3番人気
コスモバイブルが入った。
勝った
シャドウムーンは、父が新種牡馬キングへイロー、
母エビスファミリー(
その父ブライアンズタイム)という血統。半兄には02年
京王杯2歳S(G2)を制した
ブルーコンコルド(牡4、栗東・服部利之厩舎、
父フサイチコンコルド)がいる。8月14日の新馬戦(新潟・芝1000m)では0.2秒差の2着に敗れていた。通算成績2戦1勝。
2R・2歳未勝利(芝1400m)は、木幡初広騎手騎乗の4番人気
マイネデセール(牝2、美浦・斎藤宏厩舎)が、道中好位追走から直線早めに抜け出すと、直線追い込んだ2番人気
リワードレジェンダに7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分22秒2(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には6番人気
マイネアレグリアが入った。
勝った
マイネデセールは、父が新種牡馬の
マイネルラヴ、母メインディッシュ(
その父サンシー)という血統で、半兄には現3勝の
マイネルプレスト(牡5、栗東・
宮徹厩舎、
父スキャン)がいる。5戦目での勝ち上がりで、通算成績5戦1勝。