秋以降の活躍が期待されながらも、右前脚に屈腱炎を発症したため引退が決まった
トーセンホマレボシ(牡3歳)が6日午後、種牡馬生活を送る北海道日高町のブ
リーダーズスタリオン
ステーションに入厩した。
馬運車から降りた当初は初めての場所にやや戸惑うような仕草も見せたが、すぐに環境の変化に適応し、用意された馬房でくつろいだ表情を見せた。
通算成績は7戦3勝。
京都新聞杯をレコード勝ちし、ダービーは早め先頭からゴール前まで見せ場を作った。
ディープインパクト産駒最初の後継種牡馬として馬産地の期待は大きい。