12月、今年の終わりが近付いてきました。そんな中、昨日飛び込んだ 生産面に関するNewsが飛び込んできました。
社台スタリオンステーションで繋養中の種牡馬
ワークフォース[Workforce](牡9)
が、日本(社台スタリオンステーション(以下、社台SS))から出国し、愛 キルケニー州の ノックウッドハウススタッド[Knockhouse Stud in County Kilkenny]で、来年(2017年)度から繋養される事が、明らかになりました。
Workforceは 2010年凱旋門賞(仏G1)、2010年英ダービー(英G1)のG1 2勝馬。
社台SSでは、2012年から種牡馬入りしていました。
なお、Knockhouse Stud in County Kilkennyでの来年の種付価格は、4,500ユーロ[約55万円]となります。
血統は、父:King's Best、母:Soviet Moon (母父:Sadler's Wells)。
新繋養地での種牡馬生活となる事を是非、覚えて下さい。
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【追記1】
ネタ元URLは、RacingpostのBloodstock欄からのpageです。
なお、先月末から、Racingpostは、Beta版として、新規HP形態となりました。その点も留意して下さい。
【追記2】
Workforceの血統表も添えておきます。
●Workforceの血統表URL: http://www.pedigreequery.com/workforce [Padigree Queryより]
【追記3】
Workforceが制覇した 2010年凱旋門賞(仏G1)は、日本のナカヤマフェスタ[Nakayama Festa]との競り合いを制しました。
また、2010年英ダービー(英G1)は、勝ち時計 2.31.33。これは、ラムタラ[Lammtarra](1995年優勝)のRace Recordを、0.98s破る英ダービーRace Recordです。
- ネタ元のURL
- https://beta.racingpost.com/bloodstock/bloodstock-news/workforce-to-return-from-japan-to-stand-at-knockhouse-stud/269032