9月14日〜16日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで第26回北海道秋季馬術大会が開催され、元競走馬たちも多数出場して集まったファンを楽しませた。
今回、出場したのは2004年の
菊花賞馬
デルタブルース(11歳、ノーザンホースパーク)や、2008年の
スワンSなど重賞2勝の
マイネルレーニア(8歳、
JRA札幌競馬場)、2004年の
JRA最優秀障害馬ブランディス(15歳、ノーザンホースパーク)、2008年の
プリンシパルS優勝の
ベンチャーナイン(7歳、ノーザンファーム)、2007年のNAR
グランプリ最優秀2歳馬
ディラクエ(7歳、モモセライディングファーム)など。
今回も多くの元競走馬たちが活躍したが、なかでも現在
JRA札幌競馬場で誘導馬を勤めている
マイネルレーニアが大活躍。15日に行われた馬場馬術競技第3課目、少年馬場馬術競技第3課目に優勝したほか、16日にも同競技に優勝。さらには少年小障害競技Cにも出場するなど重賞2勝馬の貫禄を示した。