4日、札幌競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1200)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気
ヴァーチュ(牝2、栗東・池江泰郎厩舎)が、好位追走から直線では外に持ち出すと、逃げる3番人気
マキハタサーメットをクビ差し切り優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。さらに2馬身差の3着には1番人気
ゴールドブレットが入った。
勝った
ヴァーチュは、
父タイキシャトル、
母サンタムール(
その父Danzig)という血統で、叔父に02年
皐月賞(G1)を制した
ノーリーズン(牡5、栗東・池江泰郎厩舎、
父ブライアンズタイム)、04年
シンザン記念(G3)を制した
グレイトジャーニー(牡3、栗東・池江泰郎厩舎、
父サンデーサイレンス)がいる。8月15日のデビュー戦(札幌・芝1200m)は
ワイルドソニック(牡2、美浦・
国枝栄厩舎)のクビ差2着に惜敗していた。通算成績は2戦1勝。