天皇賞・秋5着のカレンブラックヒルの次戦は未定。「距離かなあ。自分の競馬はしていたと思う」と平田師。オーナーとの相談になるが、毎日王冠から中2週続きとなるため、マイルCS(11月18日・京都)へ向かう可能性は低い。登録を済ませた香港国際競走(12月9日・シャティン)なども視野に入っている。3着ルーラーシップは予定通りジャパンC(11月25日・東京)へ。鞍上は未定。13着トーセンジョーダン、18着トゥザグローリーも向かう見込み。11着アーネストリーはジャパンCか有馬記念(12月23日・中山)へ。
　
　スワンS2着のテイエムオオタカは京阪杯(11月24日・京都)へ。「いい走りをしてくれたけど、相手はGIを勝っている馬だったからね」と石栗師。4着のダノンシャークはGIが第1希望。「(賞金順で)出られるようならマイルCS(11月18日・京都)へ。出られないようなら京都金杯(1月5日・京都)でも」と大久保龍師。6着ショウリュウムーンは朝日CC(12月8日・阪神)が有力。11着スプリングサンダーは京阪杯へ。カシオペアS6着のモンストールはキャピタルS(11月25日・東京)を予定している。

提供：デイリースポーツ