18日、
大井競馬場の本馬場で「相馬野馬追(そうまのまおい)」が5R終了後の17時50分頃から実演される予定で、99年
アルゼンチン共和国杯(G2・芝2500m)、00年
日経新春杯(G2・芝2400m)を制した
マーベラスタイマー(牡10)、
仲冬S(1500万下・芝1200m)など
JRAで5勝を挙げた
トウショウルーイ(13)ら、8頭が出演する。
「相馬野馬追」は、およそ1000余年程前から福島県原町市を中心に受け継がれてきた伝統行事で、現在でも毎年7月には馬陵城跡での総大将の出陣式を皮切りに、約500余騎の騎馬武者達が技を披露するなどの行事が行われている。東京シティ競馬では、「相馬流れ山」という相馬民謡を実演した後に、伝統衣装を身にまとった8騎の若武者達が華麗な大坪流手綱さばきを披露する予定。
実演馬は以下の通り。( )は騎乗者
マ−べ
ラスタイマー(大瀧康正)
トウショウルーイ(斎藤真一郎)
アパルダー(前田聡)
キタノテイオー(荒川秀二)
サツキハクギン(我妻隆)
シンハリティリア(近藤洋章)
テキーラショット(柴田安正)
ロードキグナス(深野高広)