30日行われた英国クラシック1冠目英G1・2000ギニーは、前走英G3グリーンナムSを完勝していた昨年の欧州2歳牡馬王者Frankelが6馬身差で圧勝した。
戦前の予想では、他厩舎ではあるが同馬主のReroutedがペースメーカーとしてレースを引っ張ると思われたが、ゲートが開くとFrankelが一気に抜け出し後続に4・5馬身リードしてレースを引っ張る意外な展開となったが、終盤になってもスピードは衰えること無くそのまま押し切り地力の違いを見せ付ける結果となった。
母馬がスピードが勝っている馬だったので、2歳時からダービーについては距離への不安を述べていたセシル師なので、今後どのようなレース選択をするかも注目。
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