好位のインでレースを進めた4番人気の
ロゴタイプ(牡、
父ローエングリン、美浦・
田中剛)が、内ラチ沿いから力強く抜け出しV。
札幌2歳S4着以来、3か月ぶりの実戦で見事2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分33秒6のレコード。1馬身半差の2着には5番人気の
マンボネフュー、さらに4馬身差の3着には16番人気の
ユキノユウダンが入った。なお、1番人気の
レッドジャイヴは直線でゴチャついたのが響いて4着に敗れた。
M・デムーロは「うまく逃げ馬の後ろにつけることができた。最後は内があいてラッキー!」と満面の笑み。
朝日杯FS(12月16日・中山)か、
全日本2歳優駿(12月19日・川崎)へ向かう。
提供:デイリースポーツ