2月の半ばに差し掛かる頃となりました。少しづつ春の足音が大きくなってきます。そんな折、香港からのNewsが入りました。

　昨年の香港スプリント(香G1)を含む G1 5勝馬 エアロヴェロシティ[Aerovelocity](セン8)が、今年は、高松宮記念(G1)[実施：3/26]への登録をしない事が判明しました。

　前走のセンテナリースプリントC(香G2)[1/30(月)]で殿敗退の後、管理のポール オサリヴァン[Paul O'Sullivan]調教師が、

『軽度の疝痛を患っていて、それが原因で、あのような結果になったのかは、明確ではありませんが、回復には時間を要します。その事もあり、日本で走らず、5月(目標：チェアマンズスプリントプライズ(香G1))までは、実戦させない方向で考えています。』

　と仰っていました。

　突如飛び込んだ、香港からのNewsでした。
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【追記1】
　ネタ元URLは、サウスモーニングチャイナポスト[South China Morning Post]の競馬欄にて、一昨日(2/9)に掲載の記事からです。

【追記2】
　Aerovelocity。ご存知、2015年(一昨年)の高松宮記念の覇者です。なお、2016年(昨年)も来日。この時は、競馬学校での疝痛を発症し、回避しました。

　その時の疝痛が、再発した形となりました。

●昨年のAerovelocityのNews： http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=108403 [netkeibaにて、2016/3/21掲載]

【追記3】
　参考の為、Aerovelocityのプロフィール[Profile]を、以下のURLに掲載します。ここの掲載元は、香港競馬会[HKJC.com]からです。

●ProfileのURL： http://www.hkjc.com/english/racing/horse.asp?HorseNo=P069&Option=1#htop

ネタ元のURL

http://racing.scmp.com/freeservice/news/news20170209a.asp