中京11Rの第48回
金鯱賞(GII、3歳上、芝2000m)は6番人気
オーシャンブルー(C・
ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒4(良)のレコード。3/4馬身差2着に8番人気
ダイワマッジョーレ、さらにクビ差で3着に4番人気
アドマイヤラクティが入った。
オーシャンブルーは栗東・
池江泰寿厩舎の4歳牡馬で、
父ステイゴールド、
母プアプー(母の
父Dashing Blade)。通算成績は13戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
オーシャンブルー(
ルメール騎手)
「スタートも良く、流れに乗ることが出来ました。直線うまく前が空いて素晴らしい伸びでした」
(
池江泰寿調教師)
「前回はアンラッキーな形になってしまいましたが、ここに来て成績が安定してきていましたからね。
ステイゴールドの子供らしく一瞬の脚が素晴らしいです。この後は来年に向けて休ませるつもりです」
2着
ダイワマッジョーレ(丸田騎手)
「今日はインにこだわりました。久々の2000mでも折り合いがつきましたし、終いも伸びていましたが…勝った馬がさらに伸びていました。ただ、この馬もこれからもっと成長すると思います」
3着
アドマイヤラクティ(デムーロ騎手)
「道中もっとペースが上がれば終いを生かせたと思いますが…」
8着
ダノンバラード(北村友騎手)
「ゲートの出も良かったですし、位置取りは気にせずリズム良く運ぼうと考えて、ハナに行く形になりました。ペースはそれほど速くなかったのですが、3〜4コーナーで外から早めに来られて脚を使わされた分、最後は一杯になってしまいました」
提供:ラジオNIKKEI