9月24日から26日まで幕張メッセで開催されている「東京ゲーム
ショウ2004」にて、各ゲーム会社が新作競馬ゲームを発表した。
今冬にPSP(プレイ
ステーション・ポータブル)を発売するSCEは『
ダービータイム』を発表。携帯ゲーム機では初のオリジナル競走馬育成ゲームで、通信機能を搭載、リアルの競馬データとの連携などPSPの特徴を生かし、競馬ゲームに新しい風を呼びそうだ。
セガでは、昨年に引き続きPC向けオンラインゲーム『
ダービーオーナーズクラブオンライン』を紹介。会場でプレイしたユーザは優先して10月12日からのクローズドベータ
トライアルに参加できる特典が付く。現在の開発度は80%ほどで今年中の正式サービスインを目指している。12月2日発売の『ダビつく4』(PS2)の発表も併せて行われた。
コーエーからは『ウイニングポスト7』の発表を映像で行った。12月にPC版、年明けにPS2版と順次発売が予定されている。これまで未来の競馬の歴史をプレイしてきたWPシリーズだが、今作は過去の競馬の歴史を辿ることができ、
シンボリルドルフや
オグリキャップなど実在の名馬がラ
イバルとして登場する。さらにユーザ同士のとの対戦機能が充実しそうだ。
テクモは携帯電話のアプリとして既にサービスインしている『ギャロップレーサー』のデモ機でのプレイが可能だ。