JCダートで待望のGI初Vを成し遂げた
ニホンピロアワーズは年内を休養に充てる。「勝ったあとも元気にしている。オーナーと相談になるが、年内は使わないと思う。厩舎で様子を見て」と大橋師。10歳で
ステイヤーズSを制覇した
トウカイトリック。「今後は馬の状態を見て」と野中師。来年の始動戦は
万葉S(1月6日・京都)か、
阪神大賞典(3月17日・阪神)の予定で、その後は
天皇賞・春(4月28日・京都)へ。また、屈腱炎の手術を受けて長期休養していた
ジャミールはダート戦の
ベテルギウスS(16日・阪神)に登録する予定だが「1回使わないとハンデ戦には出られない。来年は長いところを予定している」と松元師。
万葉Sや
日経新春杯(1月13日・京都)を見据えた。
エリザベス女王杯の勝ち馬
レインボーダリアは協議の結果、来年も現役を続けることになった。現在は美浦近くのドリームファームへ放牧中。「始動戦は決まっていない」と二ノ宮師。
マイルCSで12着の
ファイナルフォームは
阪神C(24日・阪神)へ向かう。
安田記念18着から休養している
ペルーサの復帰戦は
白富士S(1月26日・東京)に決定。「近いうちに帰厩する予定」と藤沢和師。JCダートで9着に終わった
シビルウォーは
東京大賞典(29日・大井)へ向かう。
提供:デイリースポーツ