22日に行われたラジオNIKKEI杯2歳Sでノーザンファーム生産の
エピファネイア(牡2、角居厩舎)が勝利し、同ファーム生産馬は2012年の
JRA重賞34勝目。2005年、2010年に同ファームが記録した年間33勝の最多勝記録を更新した。
今年は
ジェンティルドンナ(6勝)
カレンブラックヒル(3勝)など22頭が重賞競走に優勝し、2年連続8回目の
JRAリーディングブリーダーの座を手中にしている。
有馬記念には
ルーラーシップなど4頭が、最終日の
阪神カップにも
アドマイヤセプターが出走を予定しており、どこまで記録を伸ばせるかも注目だ。