2R・2歳未勝利(芝1800m)は、
江田照男騎手騎乗の6番人気
ディアプルーデンス(牡2、美浦大和田稔厩舎)が、1番人気
ビュレットライナーに3馬身差を付け快勝。勝ちタイムは1分52秒4(重)。さらに4馬身差の3着には12番人気
オルドリーバが入った。
勝った
ディアプルーデンスは、父は新種牡馬
メジロブライト、
母ウインクルビー(
その父イルドブルボン)という血統。伯父に91年
菊花賞(G1)など4勝している
レオダーバン(牡16、
父マルゼンスキー)がいる。9月5日のデビュー戦(新潟・芝1400m)では
リブレメンテの5着に敗れていた。
メジロブライトは、98年
天皇賞・春(G1)など25戦8勝(うち重賞7勝)。00年
京都大賞典(G2)を最後に種牡馬入りしたが、今年5月に心臓発作で急死。7月に
カネマサブライトの他、地方では3頭が勝ち上がり5勝をしているが、
JRAでは嬉しい初勝利となった。