鋭い末脚を披露した。
カルドブレッサは栗東CWを単走。序盤はゆったりしたペースで入り、直線で仕掛けられると体を沈めて力強いフットワークで駆け抜けた。6F83秒1-39秒0-11秒6。騎乗した後藤助手は「反応も動きもいいし前走よりも上積みがありそう。前よりやんちゃじゃなくなって、大人になった。日に日に良くなっていますね」と好感触だった
格上挑戦で一発を決めるか。
ナムラオウドウは栗東坂路を素軽い走りで4F54秒8-40秒4-13秒5。「時計的にもちょうどいい。予定通り。状態も上がってきている」と福島師は笑顔だ。自己条件は除外の恐れがあったため、11年
神戸新聞杯(9着)以来の重賞参戦に。「距離的に競馬はしやすい。ハンデ(53キロ)もいいし、どこまでやれるか」と期待を寄せた。
提供:デイリースポーツ