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【日経新春杯】(京都)〜格上挑戦のカポーティスターがハンデを生かしてV

  • 2013年01月13日(日) 16時59分
京都11Rの日経新春杯(4歳以上GII・芝2400m)は、10番人気カポーティスター(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒0。3/4馬身差の2着に1番人気ムスカテールが、半馬身差の3着に4番人気トウカイパラダイスがそれぞれ入線。

カポーティスターは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ母サビアーレ(母の父Capote)。通算成績は10戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 カポーティスター 高倉稜騎手
「内枠で、ハンデも軽く、それらの条件を生かす競馬を心がけました。返し馬でも落ち着いていて今日はいいなと思っていましたし、レースでは内ラチ沿いをロスなく走り、折り合いもつきました。以前乗ったときより馬が大人になっていました。同期の川須くんが昨年かなり勝ちましたので、負けたくないと思っています。GIIを勝てて嬉しいです」

2着 ムスカテール W.ビュイック騎手
「向正面あたりまでよかったのですが、3コーナーすぎに少しかかるようなところがありました。しかし、作戦としてはよかったと思います。右回りも問題なかったですし、最後にうまく内が開きましたが、勝った馬とはハンデ差もありましたからね。悔しいです」

3着 トウカイパラダイス 柴山雄一騎手
「スタートがよすぎたせいかハミをとりましたが、思った通りの位置をとれました。もう一歩なんですけどね……。しかし、馬は着実によくなっています」

5着 エキストラエンド 岩田康誠騎手
「スローの流れでヨーイドンの競馬になりました。そのため、少し脚を余した形になりました。しかし、去年より歩様がよくなっていましたし、馬は良化していると思います」

8着 メイショウカンパク 蛯名正義騎手
「道中モタついたところがあり、その間に前が狭くなって外へ出しました。ジリジリといった感じでビュッと来なかったです。馬の雰囲気はよかったのですが、やはりハンデを背負っていたからでしょうか」

9着 ホッコーガンバ 国分優作騎手
「ハナに行ってどれだけやれるかというレースでした。4コーナーでもう少し待つことができればもう少し粘れたかと思います。逃げれば折り合いのつく馬ですし、これからトモもよくなってくると思うので、これから先を楽しみにしたいと思います」

10着 ダコール 福永祐一騎手
「レースの流れが落ち着いたのが一番ですね。それに内枠の馬で決まる馬場で、こちらは外枠でしたから、今日はすべてが向かなかったです。状態がよかっただけに残念です」

12着 オールザットジャズ 浜中俊騎手
「枠順の差ですね。位置取りが後ろになりましたし、途中からポジションを上げて行ったのですが、今日はこの馬の競馬ができませんでした」

提供:ラジオNIKKEI

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