京都4Rのメイクデビュー京都(ダート1800m)は、1番人気エーシンゴールド(C．ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒2。クビ差の2着に3番人気ミヤジマッキーが、2馬身半差の3着に7番人気カトラスがそれぞれ入線。

エーシンゴールドは栗東・野中賢二厩舎の3歳牡馬で、父Medaglia d'Oro、母Home From Oz(母の父Pulpit)。

レース後のコメント
1着　エーシンゴールド　C．ルメール騎手
「スタートよく、道中はリラックスして走り、直線追い出してからの反応もよかったです。最後は馬体を併せる形になって、また伸びてくれました。距離も合っています」

4着　ラローザブル　幸英明騎手
「追い切り後の息遣いがもうひとつだったのですが、それでこれだけの結果を出してくれました。それだけに使った後の上積みが楽しみです」

5着　ゴッドマウンテン　北村友一騎手
「まだコーナーで逆手前になる面はありますが、素直でゲートも出てくれます。次につながるレースはできたと思います」


京都6Rのメイクデビュー京都(牝馬・ダート1400m)は、11番人気アルテミシア(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分28秒0。3／4馬身差の2着に2番人気アンジュプリエールが、1馬身3／4差の3着に6番人気ニホンピロオーロラがそれぞれ入線。

アルテミシアは栗東・藤沢則雄厩舎の3歳牝馬で、父クロフネ、母エイシンアイノウタ(母の父サンデーサイレンス)。

レース後のコメント
1着　アルテミシア　幸英明騎手
「ゲートは練習のときから速かったです。スッとマイペースで行かせてもらい、直線で2着馬が来たらまたハミをとってくれました。最後までがんばってくれました」

2着　アンジュプリエール　小牧太騎手
「3コーナーまでに折り合って、2番手でジッとしていましたが、前半のペースが遅かったので……」

3着　ニホンピロオーロラ　荻野琢真騎手
「砂を被って嫌がり、テンに行き脚がつきませんでした。それでも最後はいい脚を使ってくれました。一度使って慣れれば、今回の競馬が生きてくると思います」

提供:ラジオNIKKEI