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【3歳500万下】(東京6〜7R)

  • 2013年01月27日(日) 17時02分
東京6Rの3歳500万下(ダート1400m)は、1番人気コパノリッキー(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒5。5馬身差の2着に7番人気サウンドトゥルーが、2馬身差の3着に12番人気エメルボヌールがそれぞれ入線。

コパノリッキーは栗東・村山明厩舎の3歳牡馬で、父ゴールドアリュール母コパノニキータ(母の父ティンバーカントリー)。通算成績は3戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 コパノリッキー C.ルメール騎手
「楽勝でした。何もしなくてもいいくらいです。スピードがありますし、切れ味もあって、気性も良いです。文句のつけようがありません。今後が楽しみです」

2着 サウンドトゥルー 三浦皇成騎手
「いいですね。勝った馬は抜けていますが、この馬もいい脚を使っていて、競馬も上手です。東京も合っていると思います」

5着 ウイングリート 内田博幸騎手
「勝ち馬にこんなに早く来られるとは思いませんでした。ただ、この馬もよく粘っています」

6着 スズヨストラ 柴田大知騎手
「馬が言うことを聞いてくれませんでした。ワガママな面がだんだんひどくなった感じで、自分の好きなように行動して、ゲートを出てからもレースをやめようとしていました。最後、外に出してからは伸びましたが、馬の方も精神的に苦しいのでしょうか。能力はある馬なので、リフレッシュしたらいいかもしれません」


東京7Rの3歳500万下(芝1800m)は、1番人気カミノタサハラ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒9。半馬身差の2着に5番人気テンシンランマンが、3/4馬身差の3着に4番人気ヘルデンテノールがそれぞれ入線。

カミノタサハラは美浦・国枝栄厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト母クロウキャニオン(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は3戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 カミノタサハラ 蛯名正義騎手
「まだ自信なさげと言いますか、キョロキョロしたりしてスタートがうまくいきません。でも、能力はあります。中山よりも東京の方が良いと思っていましたし、あの位置からでも届くと思っていました。もっと体力がつけば距離が延びても大丈夫でしょうが、出して行くとかかりそうなので、そのあたりを気をつけながらやっていきたいと思います」

2着 テンシンランマン 田中勝春騎手
「惜しかったですね。うまく流れて、勝ちに行く競馬をしたのですが、あっという間に交わされてしまいました」

3着 ヘルデンテノール 吉田豊騎手
「前走はテンションが上がってしまい、レース前に終わってしまいましたから、今日はいろいろ工夫して挑みました。新馬戦のときのように折り合いもつき、直線もいい脚を使ってくれました。もう少し前の位置で折り合いがつけられるようになればと思います」

6着 ケンブリッジサン D.マクドノー騎手
「スタートよく、前につけられましたが、道中かかり通しでスタミナをロスしてしまいました。1400mぐらいでスピードを生かす競馬をした方が良いのではないかと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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