11日、東京競馬場で行われた3R・2歳新馬(ダート1400m)は、
北村宏司騎手騎乗の4番人気
トウキュウトップ(牡2、美浦・矢野照正厩舎)が、道中中団待機から直線では内を突いて伸び、逃げた12番人気
ブルーベレッタに6馬身差をつけて圧勝。勝ちタイムは1分26秒5(重)。さらに3馬身差の3着には5番人気
サニーネイティブが入り、3連複は7万3750円という波乱の結果となった。
勝った
トウキュウトップは、父が
マヤノトップガン、母が
JRA5勝を挙げた
トウキュウアビー(
その父コマンダーインチーフ)という血統。
マヤノトップガン産駒は本日東京1R(2歳未勝利)の
トップガンマン(牡2、美浦・
国枝栄厩舎)に続き、今年の
JRA2歳戦2勝目。