15日、
笠松競馬場で行われた笠松ス
プリント(3歳上、ダート1400m・1着賞金200万円)は、安藤光彰騎手騎乗の3番人気
キウィダンス(牝5、愛知・
角田輝也厩舎)が、道中2番手追走から逃げた1番人気
ピュアルネッサンスを4角手前で捕らえ1/2馬身差し切り優勝した。勝ちタイムは1分27秒8(良)。さらに6馬身差の3着は、8番人気
ハートリーフが入った。
勝った
キウィダンスは、
父ティンバーカントリー、
母Warning Express(
その父ウォーニング)という血統のニュージーランド産馬。01年10月に名古屋でのデビュー戦(ダート800m)を快勝後、中日スポーツ杯、
新春ジュニアと重賞を連勝。02年
名古屋優駿(交流G3)では
インタータイヨウの4着に好走している。その後も03年、04年園田フレンドリーCを連勝するなど、重賞8勝を挙げている。通算成績は31戦12勝(
JRA1戦0勝)。