15日、人気沸騰中の
エンパイアメーカーをけい養する北海道新ひだか町の日本軽種馬協会静内種馬場で「種牡馬展示会」が開催された。集まった400人に展示されたのは新種牡馬
サマーバード(7歳、父バードストーン)、今年から産駒をデビューさせる
ヨハネスブルグ、胆振種馬場から移動してきた
サニングデール、
シルバーチャームなど12頭が堂々とした体躯、磨き上げられた馬体をアピールした。
新種牡馬の
サマーバードは米国で走って9戦4勝。三冠最後の
ベルモントSなどGIレース3勝をあげて2009年のエクリプス賞
最優秀3歳牡馬に選ばれている。
サマーバードの種付料は特約なし120万円、不受胎時種付料返還特約及びフリーリターン特約付き150万円、受胎条件(フリーリターン特約付き)180万円の3パターンが用意されている。