4月に入り、北半球の競馬主要国は、クラシック戦線のNewsが多く飛び込む季節です。そんな中、アメリカで1頭の動向に大きな発表が出ました。 その馬は、
ソングバード[Songbird](牝4)
です。4歳となった彼女に、牡馬G1への出走案が出ました。なお、出走意向のある牡馬混合のG1は、
パシフィッククラシック(米G1)[TVG Pacific Classic](施行日:8/19(土) / ダ2000m / デルマー競馬場[Del Mar Racetrack])
になる事が、フォックスヒル ファーム代表 リック・ポーター[Fox Hill owner Rick Porter](Songbirdのオーナー)から出ました。
Songbirdは、昨年のBCディスタフ(米G1)2着[11/4(金)に施行]以来、実戦から離れている状況です。
前走後、今年の初めに、脚部の怪我により、調整が出来ない状況が出たが、その怪我から立ち直り、4/9(日)には、サンタアニタパーク[Santa Anita Park]の調教で、600mを35.8sを計時。
管理する ジェリー ホランドルファー[Jerry Hollendorfer]調教師は、
『(この日の動きは、)非常に良く、スムーズでした。』
と仰っていました。
現役続行を表明した、昨年度の最優秀3歳牝馬に出た、今年の出走案に関するNewsでした。
--------
【追記1】
ネタ元URLは、Bloodhorse.comにて、4/9に掲載されたNewsからです。
【追記2】
Songbirdのプロフィールについて掲載します。
2017/4/10時点の成績は、12戦11勝(うち、G1 7勝)。血統は 父:Medaglia d'Oro、母:Ivanavinalot (母父:West Acre)。
●SongbirdのプロフィールURL: http://www.equibase.com/profiles/Results.cfm?type=Horse&refno=9511159®istry=T&rbt=TB [Equibase.comより]
- ネタ元のURL
- http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/220896/champion-songbird-logs-first-workout-of-2017