一夏越して馬体強化の証が前走のプラス10キロという馬体増にも表れており、以前悩まされていたソエもおさまったことで、調教でキッチリ追えるようになり充実一途は確か。この中間も1週前追いを含め計3本速い追い切りを消化し、さらにパンとしてきたことは明白。14日の追い切りは3頭併せで2秒近く追走する形をとったが、残り3Fから一気に加速してゴールでは余裕の併入。5F67.7-3F40.1秒と時計は平凡でも、馬場のド真ん中を迫力の脚どりで駆け抜け、文句なしの内容。これで直前にもう一本気合をつける程度で追えば万全。距離延長大歓迎、瞬発力比べ、スタミナ比べで逆転を期す。