netkeiba.comとのコラボコーナーでお馴染みの競馬雑誌・競馬王が発売している「競馬王新書」の最新刊として、『
活字競馬 馬に関する本 究極のブックガイド』が、3月1日に発売されました。
本書は、文学、ノン
フィクション、
ミステリー、SF、馬券本等、あらゆる競馬関連作品を読み尽くした書評家北上次郎のライフワークとも言える一冊で、「本物の競馬より面白い」を基準に選ばれた作品を、競馬を盲愛する著者独自の切り口で紹介しています。
全288ページというボリュームの中に、意外な傑作、名作が目白押し! あなたが求めていた本にきっと出会えるはずです。
巻末対談「活字競馬 究極の五冊を決める!」では、作家・高橋源一郎氏をゲストに迎え、それぞれのお薦め五作品について熱く語ってもらっています。
■
活字競馬 馬に関する本 究極のブックガイド著者:北上次郎
価格:1470円(税込)
発行:白夜書房
■著者プロフィール
1946年東京生まれ、明治大学卒。1976年椎名誠と本の雑誌を創刊、2000年12月まで発行人をつとめる(本名の目黒考二で)。競馬週刊誌「ギャロップ」の創刊号から「馬券の真実」を連載(これは藤代三郎名義)。『冒険小説論』(北上次郎名義)で日本推理作家協会評論賞を受賞。