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【阪神大賞典(GII)】(阪神)〜ゴールドシップ 貫録勝ち

  • 2013年03月17日(日) 16時46分
阪神11Rの第61回阪神大賞典(GII、4歳上、芝3000m)は1番人気ゴールドシップ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分5秒0(良)。2馬身差2着に3番人気デスペラード、さらに1馬身差で3着に5番人気フォゲッタブルが入った。

ゴールドシップは栗東・須貝尚介厩舎の4歳牡馬で、父ステイゴールド母ポイントフラッグ(母の父メジロマックイーン)。通算成績は11戦8勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ゴールドシップ(内田博騎手)
「馬場入りもスムースに出来て、レースではしっかり最後まで追えたのが良かったですね。内回りコースで縦長の流れだと前が残りますから、早め早めに動いて行って、最後は力で押し切ってくれました。最後の方で馬自身が力を緩めそうになったんですが、その分ステッキを入れて追えたことは次に繋がると思います。あまり楽なレースだと次のレースで反応が心配ですからね」

2着 デスペラード(武豊騎手)
「最後までしっかり走ってくれてキッチリ2着を確保してくれました。馬の状態も良くなっているんでしょう」

3着 フォゲッタブル(シュタルケ騎手)
「出来ればハナに行きたかったんですが、速い馬がいたので控えました。バラける展開は良かったですし、交わされてからレースを止める感じでしたが、それほど差はつきませんでしたから、長い距離は合っています」

4着 ベールドインパクト(福永騎手)
「前半壁が作れず、行きたがる馬を抑えることが出来ませんでした。その分、最後に脚が止まりました。前半うまく抑えて行ければ勝ち馬と差はないと思います。状態が良かっただけに残念です」

5着 トウカイトリック(浜中騎手)
「ズブいところがありますが、よく追い上げてくれました。11歳ですがすごい馬です。もっと距離があってもいいくらいだと思います」

6着 ピエナファンタスト(国分恭騎手)
リラックスして走っていました。もう少しで掲示板でしたし、もう少し伸びて欲しかったですが、まだまだやれそうです」

9着 コスモヘレノス(バルジュー騎手)
「位置取りは悪くなかったのですが、最後は力尽きました」

提供:ラジオNIKKEI

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